ダンス動画の撮り方講座:スマホ1つで「映える」撮影テクニック
「SNSにダンス動画をアップしたいけど、なんかダサく見える...」
「自分のダンスを客観的にチェックしたい!」
今の時代、ダンスと動画撮影は切っても切り離せない関係です。InstagramやTikTokでの発信はもちろん、自分のフォームを確認するためにも、動画を撮ることは非常に重要です。
高い機材は必要ありません。スマホ1つあれば、プロのようなカッコいい動画は撮れます。今回は、今日から使える「映える」撮影テクニックを紹介します。
1. アングル(角度)でダンスは変わる
動画の印象の8割はアングルで決まると言っても過言ではありません。
基本は「ローアングル」
スマホを地面や低い位置に置いて、下から見上げるように撮ってみましょう。これだけで足が長く見え、動きに迫力が出ます。特にステップ中心のダンスや、ダイナミックな動きを見せたい時は効果絶大です。
全身を入れるか、アップにするか
振付全体を見せたいなら、頭からつま先までしっかり入る画角で。逆に、表情や手先の細かい動き(タットなど)を見せたいなら、あえて膝から上だけのアップで撮るのもアリです。何を見せたいかによって距離感を変えましょう。
2. 照明と背景は「引き算」
「なんか暗い」「ごちゃごちゃしている」動画は、最後まで見てもらえません。
光を味方につける
基本は「順光(正面から光が当たっている状態)」です。窓からの自然光や、部屋の照明が顔に当たる向きで撮りましょう。逆光(背中側に光がある状態)だと、ダンサーが真っ黒なシルエットになってしまいます(あえてシルエットを見せる演出ならOK)。
背景はシンプルに
洗濯物が映り込んでいたり、散らかった部屋が見えていたりすると、生活感が出てしまいダンスのカッコよさが半減します。できるだけ壁だけの場所や、スッキリした背景を選びましょう。片付けるのが面倒なら、カーテンを閉めてその前で撮るのもおすすめです。
3. 固定カメラ vs 手持ちカメラ
練習用なら「固定」
自分の動きを正確にチェックしたいなら、スマホを三脚やペットボトルなどで固定して撮りましょう。ブレがないので、細かい動きのミスに気づきやすいです。
臨場感なら「手持ち(カメラワーク)」
友達に撮ってもらえるなら、動きに合わせてカメラを動かしてもらうとMVのような臨場感が出ます。ダンサーが前に来たら引く、下がったら寄る、音に合わせて揺らすなど。ただし、やりすぎると見ている人が酔ってしまうので注意が必要です。
さいごに
完璧に踊れてから撮るのではなく、「撮りながら修正する」のが上達のコツです。画面の中の自分を見ることで、「もっと手を伸ばそう」「表情が硬いな」といった気づきが得られます。
まずは恥ずかしがらずに、今の自分のダンスを記録に残してみましょう。1年後に見返した時、その成長に驚くはずです!